4.
地球人類の卒業試験
これからお伝えすることはとても難解のため、分かりやすい例えに言い換えますと、日本のワンダラーが四十数年間にわたって果たしてきた「行為」とは、神様が行われる地球人類の卒業試験を受験してきた、ということです。
地球人類に対して、他の惑星の方々が直接干渉することはできません。地球人のことは地球人自ら行わなければなりません。そのため、ワンダラーは地球人として働くために、この地に生まれて来ています。
そしてワンダラーは地球人として、神様の、「地球人は進化を望みますか、あなたたちにはその資格がありますか」という試験問題に対して、「私たちは多くを学び、神様の声を聞けるほどに心が育ちました。次の段階へ進化させてください」と回答する、その試験を四十数年間にわたって受け続けてきた、というわけです。
この神様の試験問題に対する回答は、回答する地球人自身が次の進化段階を迎えるにふさわしいバイブレーションを体現していなければなりません。そうでないと、例えば試験が始まっていることに気が付かない、試験問題を理解することもできない、ということになります。
この難解な試験に合格するのは、カルマの累積した地球の人々ではもう不可能になってしまったので、日本のごく少数のワンダラーたちが、日本の地において、この卒業試験を受けてきたのでした。
第2部
進化のために
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